空間情報とは何か?わかりやすく解説

日本の法律の一つに地理空間情報活用推進基本法と呼ぶものがありますが、これは平成19年8月29日に施行されたもので、地理・空間に関連付けられた情報を意味するもので、一般的には地理情報や空間情報と呼ばれているものです。

空間上の特定の地点、もしくは区域の位置を示す情報であり、地理・空間に関連付けられた情報は災害時に役立てることができる重要な情報といっても過言ではありません。事例の一つに、2005年にアメリカ合衆国を襲った巨大ハリケーンの「カトリーナ」が挙げられるのですが、このハリケーンは今世紀最大などともいわれている非常に勢力を持つ自然災害の一つといいます。

このハリケーンが襲来したとき、市民の多くが被害情報をグーグルマップに情報を発信、被害の全容が一目瞭然になったなど地理空間情報が災害の中でとても役立つものになったわかりやすい事例といえましょう。日本の中でも台風や地震などの自然災害が起きるケースが増えているわけですが、以外の全容がわかるまでにはかなりの時間を要してしまうのが現実です。

特に、山岳地帯や人口が少ない地域では被害状況がわかるまでの時間が多くかかる、救助への緊急対応が遅れることも少なくありません。なお、生活の周りにはカーナビゲーションシステム、インターネット中で提供されている地図データなども地理空間情報であり、身近な場所には便利で有益な地理空間情報があることがわかるのではないでしょうか。

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